社長挨拶

東電物流は、東京電力グループの一員として、これまで40年以上にわたり電力の安定供給を物流の面から支えてきました。

これまで東電物流が支えてきた電力事業の領域では、脱炭素化・エネルギーシステム分散化や自然災害に対するレジリエンス強化への的確な対応など、次世代型の電力ネットワークの実現に向けて大きな転換期を迎えつつあります。

このような社会とビジネスの変化をチャンスとしてとらえ、これまで蓄積してきた経験やノウハウを生かすとともに、革新的な技術を探究して既存事業の付加価値を高め、電力業界のバリューチェーン全体を強化することが私たちのミッションであると認識しています。

これまでの事業基盤を基軸にしつつ、「物流」という事業にとらわれることなく、資機材の販売やレンタル、海外を含む幅広いサプライヤーからのサステナブル調達の代行、撤去された資機材のリユース、繰り返し使用可能で環境負荷低減に寄与する物流資材・商品の開発・レンタルなど、「商社」としての機能も発揮し、電力バリューチェーン改革にも貢献していきます。

さらには、「関東」というエリアの境界線も、また「電力」という業界の垣根も超えて、物流を通じて当社が社会インフラを支えるお客さまの価値向上に貢献する「インフラ業界全体のバリューチェーン・インテグレーター」でありたいと考えています。

東電物流はこれからも「社会インフラ=ライフライン」を支える「物流=ライフライン」であるという矜持のもと、「ライフライン・ロジスティクス」という独自のビジネスを通じて蓄えた経験やノウハウを、より多くのお客さまにご提供し、お客さまとともに成長・発展し続け、未来を切り拓いていきます。

私たちは、“ライフライン・ロジスティクス・カンパニー” 、東電物流です。

東電物流株式会社 代表取締役社長
石川 文彦
東電物流株式会社 代表取締役社長
石川 文彦
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