事業/サービス
Business & Services
サステナブル商品開発事業
Service Sector
サービス領域
東京電力の撤去された電気設備資材を再利用可能かどうか判定(良否選別)し、「リユースできるもの」を新品と同等にリペアして、再利用(リユース)します。廃材を使用したリサイクル商品の開発や、コストとともに廃棄物の削減など環境負荷の低減に取り組んでいます。

実績のある業界※詳しくはお問い合わせください
- 電力業界
- 建築業界
特長
撤去された電気設備資材を回収、良否選別、修理しリユースするスキームのほか、廃材を利用して繰り返し使用可能なプラスチック化を図ったリサイクル商品は、販売だけでなくレンタルでも提供しています。
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新品の品質と同等にレベルアップ
設備更新などで取替え・撤去された金物や碍子などの電気設備資材は、基準に沿って目視確認、各種性能試験などで良否選別します。修理・メンテナンスが不要の「良品」のほか、簡易な補修で再利用可能な「小修理品」を修理・塗装し、新品と同等の性能品質に戻してリユースします。 -
コスト削減に貢献する修理技術
金物部分の錆補修や再塗装、部品取替えなど、修理の基本ルールはもちろん、長年の作業で培ってきた技術者の確かな目と技術で劣化の程度に合わせた修理を行い、省資源化などの環境負荷低減と併せてコストダウンを促進します。 -
導入支援・コンサルティング
検査の専門家が良否選別・部品取替え、塗装などを指導し、技術向上など、サステナブルの取組みをお手伝いします。また、自社スキームを基にリユースセンター構想などのコンサルティング業務も行います。 -
建設業界と協業して建設資機材を開発
撤去されたコンクリート柱の新たな活用策として、切断・加工し、地盤改良用のパイルとして再生、商品化しました。
※地盤改良用のパイル…軟弱地盤の強度を高めるため、建築杭用のコンクリート基礎杭を打ち込むことで地盤を改良するもの。